キッチングッズの中で捨てたものと、その理由、
そして代わりに使っているキッチングッズをご紹介します。
長い菜箸 ⇒短い竹箸
料理道具をそろえる時に必ずあるのは、長い菜箸です。
もちろん、我が家でも3組、使っていました。
でもあれって、長すぎて使いにくくて。
私はよく、菜箸の頭の部分を他の所にひっかけて、つまんでいたものを落とす、
とか、
頭の部分をひっかけて、その拍子に箸先の部分もカップなどにひっかけて、キッチン台無し、
みたいなことをやっていました。
はい。単に不器用なだけです。
なので、撤去。
今の菜箸は全て、21センチの普通の箸です。
酒井産業の「竹姫箸」10膳組(23センチもあるようです。)
国産の竹でできていて、塗装はされておらず、揚げ物でも気にせずに使っています。
割り箸と違って、箸先が細くなっているので、お弁当を詰めるときにも使いやすいです。
模様がなく全て同じなので、一本ダメになっても、一本だけ新たに追加すればいいので、とても経済的。
料理中使う時も、菜箸の中から一膳分を探して揃えなくてよくて、何本もある中からさっと二本だけ取り出せばいいので、楽です。
21センチ(23センチもあるようです。)で、とても扱いやすいです。
トースター ⇒グリルパン
これは捨てるまでにだいぶ勇気が必要でした。
毎朝トーストを食べるときに使っていたからです。
でも、キッチンのスペースを少しでも広くしたい、という思いで、断腸の思いで(笑)捨てました。
今は、トーストやドリア、グラタン、ピザなどは、グリルを使って焼いています。
グリルで焼くときに役に立つのが、グリルの中で使うグリルパンです。
トーストやピザを焼くときは、蓋だけ使い、その上にのせて焼きます。
チキンや魚を焼くときは、深いパンに入れて蓋をして焼くと、上下から熱が伝わるので、ふっくら仕上がります。
しかも、蓋をしているので、油はねなどがなく、グリル内がキレイに保てます。
これは料理自体より、重要(笑)。
グリル内の掃除は大変ですから。
みじん切りグッズとスライサー ⇒包丁とピーラー
時短のためにと買ってみた、みじん切り器とスライサー。
はじめはウキウキ使っていましたが、そのうちに使わなくなったので、処分しました。
使わなくなった理由としては、
・洗い物が増えるから
・調理スキル維持のため
の2点です。
時短のためとに買いましたが、
みじん切り器やスライサーをセットする時間や、その器からこそげ取る時間、わりと細かいパーツが多いのでそれらの洗い物の時間、それを片付ける時間&スペース…
トータルで考えると、包丁で切るのと変わらないのではないかと考えるようになりました。
もう1つの理由は、自分の調理スキルの維持をしたいからです。
包丁で薄くスライスする、細かくみじん切りをするスキルというのは、やらなくなると、確実にヘタになっていくものです。
それに手先を使うことは、脳の老化を防止するといいます。
ですので、グッズを使わないことで無理やり手を使い、自分の包丁スキルを維持して、少しでも老化を遅らせたいなと、もくろんでおります。
とはいえ、ゴボウとかニンジンとかキュウリとか、うっすーく切りたいな、という時はあります。
そんな時には、ピーラーを使います。
これなら洗い物も一つでよくて、片付けスペースも取りません。
オイルポット ⇒鍋とオイルポットの合体
揚げ物をするときに必要と思っていた、オイルポット。
でも油がたれたり入れ替えたりが面倒だなーと思っていました。
でもこの商品を見つけて、オイルポットは必要なくなりました。
カクセーの「揚げたてお仕舞」という天ぷら鍋です。
オイルポットと鍋が合体してます。
2つの鍋があるので、揚げ物が終わった後、空いているもう一つの鍋に使用後の油を入れるので、次に使う時にそのまま揚げ物を始められるのです。
もちろんろ過できます。
重ねてあるので、オイルポットの設置スペースもあけることができます。
油切りもできますし、油はねガードも、地味に素晴らしい働きをしてくれます。
この鍋を買ったことで、揚げ物のハードルが下がり、料理のレパートリーが増えました。
まとめ よりよい生活のために
自分に合ったキッチングッズを見つけることで、より居心地のよい生活をつくることができます。
テレビでオススメしてた、とか、友だちがいいって言ってた、というのもヒントにすることも大切ですが、
最も重要なのは、
自分の考えや生活に合うかどうか
です。
自分に合うかどうかは、使う前に想像して判断できることもありますが、実際に使ってみないとわからないことも多いです。
時間、価格、コスパを考慮しながら、いろいろ試してみるのも楽しみの一つです。
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