
キッチンの排水口のゴミ受けの掃除が本当に苦痛でした。
いつのまにか付いている、ヘドロ、、、。
なんとかならないかと思いながらいくつか試した中で、めぐり会った運命のゴミ受けはこれでした!
自身のゴミ受けの変遷と、「排水口ネットホルダー」をオススメする理由を書きます。
ゴミ受け(深型)の掃除が苦痛
引っ越した住宅の備え付けのゴミ受けは、プラスティック製の深型でした。
目のこまーーーかいの。
あまりの掃除のしにくさに、即行でステンレス製に変えました。
ゴミが引っかかりにくい、パンチング穴タイプでした。
ゴミ受けの種類といえば、
素材(プラスティック/ステンレス/銅)
×
型(深型/浅型)
の組み合わせの、6種類の選択肢しか見たことがなかったので、
「こんなものかな」と思いながら使っていました。
が、とにかく掃除が嫌でした。
ゴミ受けにネットをかぶせて使っていますが、それでも着実に汚れます。
洗う時に嫌なのは、深型なので、手を突っ込まなくてはいけないこと。
そして、最も嫌な存在が…
スポンジでこすっても残る、穴の中の…
そう、HEDORO様…

ブラシでこすれば取れるのかもしれませんが、飛び散りが気になり、ブラシは使用していません。
それに、“シンク用掃除道具”をキッチンに置いておくのが苦手で。
特にHEDORO様が残るのは、持ち手の根もと。

これ、作った人は、日頃掃除をすることなんてない人なんだろうな…と想像しながら。
作りが複雑で細かい部分って、簡単にキレイにできません。
そこで
・手を突っ込まなくてよくて
・持ち手のない
浅型のゴミ受けを購入しました。
ゴミ受け(浅型) 新品購入
次に買ったのは、ステンレス製の浅型のゴミ受けでした。
持ち手がなく一体化しているので、洗いやすい。
購入当初は、「なんでもっと早く交換しなかったんだろう~♪」と、シンクの見てはニヤニヤするほど、ウキウキでした。
ピカピカだし、掃除も楽ちん!
ところが、やっぱりあの方がいらっしゃるのです。
おかえりなさいませ。HEDORO様
持ち手がないので、その部分のヘドロ様はご退去いただけたのですが、問題は、パンチングの穴の中。
無数の各穴の中にいつの間にかいらっしゃる…。
ブラシを使用しない我が家の穴は、住み心地がよいらしく。
すぐにまた掃除が嫌になってしまいました。
次の形は、ホルダー!
「なんかいい方法はないかな~」とプチストレスを抱えながら、何気なく見ていた生協のチラシ。
まさに、これだー!と即購入。
オークス、レイエの、「排水口ネットホルダー」

一週間が待ち遠しかった。
渡してくれる生協のお兄さんが去るやいなや、冷凍物と冷蔵物をさっさと片付け、即行で箱から出してネットをかけて設置。
本当に素晴らしいです。
掃除が楽すぎます。
使用開始一か月たちますが、HEDORO様とは完全にさよならできました。
5秒でキレイになります。
気に入って長年使用しておりましたが、意外と着色が気になるようになってきました。
こまめにこすってきれいにしておけばいいのですが、ついさぼってしまうと、着色が取れないように。
そこで、新たにホルダー型を探してみました。
これぞ!シンプルイズベストのホルダー!
着色で悩んでいたので、着色しにくく、汚れにくく、面積の最小限のホルダー型を探しました。
今はこれを使っていますが、本当におすすめです。
輪っか型でステンレス製のホルダーには、いくつか種類が販売されていますが、このホルダーには無駄な突起がなく、こすり洗いの時に非常に楽にきれいにできます。
汚れもつきにくく、着色も今のところありません。
ただし、ネットが破けてしまう恐怖感はぬぐえません。
生ごみの重さでネットの縫い目が破けてしまったら、それこそ排水口の掃除が大変になります。
ですので、私はネットの底の縫い付け部分をひと結びしてしてから、ホルダーにかけて使用しています。
三角コーナーも使っていないので、生ごみが溜まってしまいますが、破けてしまったことは今のところありません。
生ごみが溜まりすぎてしまった場合は、ビニル袋である程度除去してしまえば、快適に使用できます。
まとめ
プラスティック製深型⇒ステンレス製深型⇒ステンレス製浅型⇒プラスティック製ネットホルダー⇒ステンレス製ネットホルダー
という、キッチン排水口ゴミ受けの変遷の結果、掃除のしやすさでステンレス製のネットホルダーにたどり着きました。
家事は、綿々と続いていくものなので、たとえ小さな一つでも、楽になるのは本当にありがたいことですね。
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