ゴボウのきんぴら、今日久しぶりに作りました。
こどもたちが「最近便秘気味。。。」と困っていたので。
そういえば最近、食物繊維が足りてなかったかな?
子どもが食べやすいようにするポイントは、4つ。
細く切る!
ごま油で炒める!
蒸し焼きにする!
甘めに、ちょっと濃い目の味付けを!
作った過程を写真に撮ってみました。
今回は、ニンジン中1本、ゴボウ細いの2本を使いました。
我が家のきんぴら
ゴボウ、ニンジンをとにかく細く切る!
まずはニンジンから切り始めます。
ゴボウを先に切ると、ゴボウがどんどん茶色くなってしまうからです。
切るときのポイントは…
できるだけ細く切る!
これにつきます。
火の通りも早くなり、やわらかくなりやすく、子どもたちも食べやすくなるからです。
ちなみにゴボウは皮そぎをしません。
洗剤をよく切ったスポンジで、こすって土を落とします(え…)
また、水にさらしません。
栄養素が逃げていく気がして。
どうせ醤油で茶色くなるし~♪
ゴボウから先に炒めはじめる
ごま油で炒める!
フライパンにごま油を多めに(大2くらい?)ひき、先にゴボウを入れます。
ゴボウの方が火が通りにくいからです。
弱火~中火くらいでしょうか。
全体に油がまわって1分くらい?ジュージューいわせたら、
ニンジンを入れて、また1分くらい?ジュージューいわせます。
砂糖をふりかける
ここで、砂糖小1くらい?と、みりん小1くらい?(ぴゅーっと押し出すタイプだと、1秒くらい出す感覚)をかけまわします。
先に甘味を入れ込みたいからです。
全体にまぶします。
蓋をして蒸す
この状態で、蓋をして、弱火で蒸します。
3分くらいかな??
短時間ですし野菜の水分が出るので、こげつくことはありません。
蓋を開けて(この時、蓋についている水滴はフライパンの中へ!)、固さと甘さを確認します。
固さ、甘さともに、好みによります。
固さ…火が通っており、ゴボウの歯ごたえもまあまあ残っている感覚
甘さ…かんだ時に甘味を感じられる感覚
まだ固いなーと思ったら、もう一度蓋をする。
甘味が足りないなーと思ったら、砂糖を少しかけてみる。
甘すぎたなーと思ったら、しょうがないから次に進む。
しょうゆで味つけをする
しょうゆ小1を入れて炒め合わせてみる。
味見をして、薄いなと感じたらしょうゆを少しずつ足してみる。
子どもにとってはすこーし濃い目かな?くらいがおすすめ。
この段階で、ニンジンもゴボウも、火も通って甘味もついてごま油の風味もついているので、だいぶ食べやすくなっています。
ただ、相手は子どもです。
とくに野菜嫌いな子どもにとっては、野菜しか入っていないおかずなわけです。
いつもよりちょっとだけ味つけをしっかりつけることで、そのハードルが下がることもあります。
ゴマとかつお節を入れる
これも”野菜ばっかりじゃん!”というハードルを下げてくれるアイテム。
風味が出ます。
混ぜ合わせて完成です。
最後に
久しぶりに作ったら、子どもたちもわりと食べてくれました。
サツマイモをふかしたのも一緒に出しました。
一気に食物繊維だらけ(笑)
食事はバランスが大事です。
便秘解消、がんばです。
コメント