エアコンフィルターの掃除は、機種にもよりますが、
毎日使用した場合、2週間に1度、お手入れが必要なようです。
月に2回…大変…
また、内部の掃除は1年に1回が推奨されていますが、その1回もできるだけ楽にしたいですよね。
昨年の夏&冬は、エアコンフィルター掃除はシーズン終わりに1度だけで十分でした。
その方法をご紹介します。
それは、
吸い込み口にフィルターを付けるべし!です。
ではどんな種類のフィルターがいいのか、2種類試してみました。
スターフィルターのカビブロック バイオ酵素フィルター
夏のワンシーズンつけていました。
スターフィルターの、カビブロック バイオ酵素フィルターです。
商品の説明
つまり、不織布のフィルターがカビ、菌、ウイルスを無力化してくれる!
帯電フィルターで、ホコリもしっかり集めてくれるとのこと。
これは心強い。
「溶菌酵素」という、微生物を無力化する天然酵素が働いてくれて、
それらの増殖を防いでくれるということです。
内容と付け方
38cm×80cmのシートが2枚入っています。
エアコンの種類によりますが、
エアコンの吸気部のサイズに切って、
付属の両面テープでエアコンに貼ります。
つけるとこんな感じ
ちなみに付属している両面テープは使わず、
マスキングテープで周囲を貼りました。
この方が、エアコンにテープ跡が残りません。
高い場所なので、この貼る作業がちょっと難儀ですが、
これでエアコンフィルター掃除もカビも気にしなくていいと思えば、がんばれます。
効果
昨年の夏のワンシーズン(だいたい6月~10月)使用しました。
エアコンのフィルター掃除はシーズン終わりに一度でOKでした。
バイオ酵素フィルターの吸気部分に、たんまりホコリがつきました。
カビ、菌、ウイルス99%無力化!は、…正直、わかりません。
昨年夏の途中に、ルーバーにすこし黒っぽいものはつきました。
フィルターを通らない空中にもカビ菌は浮遊しているものですし、
なかなか、ゼロというのは不可能なのでしょう。
レンジフードフィルター
コスパよくやりたい!と思い代用品を探して試してみました。
効果
夏&冬1年経過後…
(6月~9月ほぼ毎日使用)
(冬はガスストーブ中心なので、10回程使用)
では、ワンシーズン掃除しなかったフィルターを見てみましょう!
エアコンフィルターを外して見てみます。
ほとんどホコリが付着していませんでした。
水洗いもとても楽でした!
結論と注意点
結果、エアコンの吸気口に付けるフィルターは、
エアコン専用フィルターではなくても、
安価なレンジフード用フィルターでも効果的でした!
エアコンの電源を入れる前に、ぜひ、フィルターを吸気口に貼ってみてください。
エアコンフィルター掃除の回数が、ぐぐっと減ることは間違いなしです。
ただしフィルターを貼る前に、内部の掃除をすることをオススメします。
内部が汚れていると、ホコリの侵入を防いでも、エアコンから出てくる風が汚れているからです。
内部の掃除直後に貼ることをオススメします。
レンジ―フードフィルターでオススメは…
貼るタイプはベタベタがエアコンに残るのでNG。
エアコンによって大きさが異なるので、フリーサイズがオススメです。
フィルターを吸気口に貼る時にオススメなものは…
幅25mm以上のマスキングテープが使いやすいです。
こちらのマスキングテープは、密着度もよく、はがしてもきれいです。
おまけの活用法
エアコン以外のフィルターにも、取り付け可能です。
例えば、空気清浄機の吸気口、除湿器の吸気口、掃除機の排気口にもつけています。
それぞれの形に切って使えるので、便利です。
各機械のフィルター掃除が、一気に楽になりますよ。
コメント