キッチングッズはあまり増やさないようにしています。
なぜなら、掃除が苦手だから。。。
特にキッチングッズは清潔が命。
清潔に保っておくためには、時間と労力をかけて洗浄、掃除をしなくてはいけません。
それに、収納スペースの確保、整理整頓の維持も大変。
なので、キッチングッズは頑張って買わないようにしています。
それでも、買ってよかったな～としみじみ思うキッチングッズはいくつかあるので、挙げてみます。
電動ペッパーミル
もともと、手でゴリゴリ回す、手動のペッパーミルを使っていました。
「わたし料理してるわ～」って感じで満足度が高いし、何より香りがすばらしい。
ただストレスだったのは、使う時に両手が必要であること。
料理中コショウが必要な時は、手が汚れているときが多いものです。
コショウのためだけにいちいち手を洗う作業がプチストレスでした。
たとえば、生肉や生魚を包丁で切った後、全体に塩コショウを振りたい時…
左手で生肉や生魚を押さえているからもう左手は使えません。
右手は包丁を持っていたから、キレイな状態です。
よって、使えるのは右手だけとなります。
電動ペッパーミルですと、手を洗うことなく、片手でコショウをふりかけることができます！
デメリットとしては、
単三電池を四本、真ん中あたりに入れるので、ややバランスが悪く、置くときに気を付けないと倒れやすいことです。
また、使った後にそのまま置くと、砂場遊び後の玄関か！というほど細かいコショウが散乱するので、受ける小皿が必要です。
受け皿つきのタイプもあります。
これは見た目も使い勝手もよく、挽きたての香りがよくてオススメです。
水切りボウル
これを見た時、けっこうな衝撃でした。
画期的。
藤井器物製作所の「3way水切りボール」です。
底が左右に傾けたまま固定できるよう、斜めに平らになっているので、
片側に傾ければ水を溜めることもできるし、
反対側に傾ければ水を切ることもできるのです。
ボウルとザルの機能が一つになっています。
ボウルって、意外と大きくてキッチン作業台やシンクを占拠してたりします。
さらに同じ大きさのザルもあると、作業場がいっぱいいっぱいになったり。
洗い物もバカになりません。
・米を洗い→うるかす→水を切る
・レタスを洗い→水を切る
この一連の作業が、傾きを変えるだけでできるのです。
また、ゆでたほうれん草を水で冷やす時、穴から水が出ていくので、ほうれん草があふれ出ることがありません。
本当に優秀。
我が家に一つありますが、とても便利なので、
もう一つ欲しいなーという欲求と、今向き合っているところです(笑)
ステンレス土鍋
冬といえば鍋。鍋といえば土鍋。
うちにも土鍋はありますが、今は使っていません。
なぜなら、使いにくいからです。
しっかり乾燥させないと、カビがはえそう、、、。
うっかり割ってしまいそう、、、。
そして、お、重い、、、。
でも冬には鍋料理が一番。野菜がたくさん食べられるし、何より、材料を切るだけで、楽だからです。
では冬に週一で登場する鍋料理に、何を使っているかというと、土鍋風ステンレス鍋です。
ステンレスと付くからには、素材はもちろん、土鍋ではなくて、
形が土鍋なのです。
ただ、こどもたちは鍋料理が嫌いで、あまり食べません。
かく言う私も、小さい頃は鍋料理が出るとテンションダダ下がりでした。（すき焼き以外）
おでんや湯豆腐のおいしさが本当にわからず、なんでこんな味気のない食べ物を美味しいというのだ？と、ずっと疑問でした。
今ならその美味しさが身に染みてわかります。
歳をとるのも悪くないものです。
…話がそれました。
大きな土鍋の場合は、鍋料理にしか使えませんが、
ステンレス土鍋は、鍋料理以外に様々な用途に使えるところが気に入っています。
↓ステンレス土鍋の便利な使い方↓
1.パスタをゆでる
パスタ用の鍋を使わずに、パスタを折ったりもせずに、パスタをゆでることができます。
底が広いので、水の量も少なくて済みます。
ですのでパスタ用鍋を持たなくてよく、省スペースにつながります。
2.葉ものをゆでる
ほうれん草や小松菜などをゆでるとき、折り曲げたり切ったりせずに、少なめの水量でゆでることができます。
3.カレーうどんをそのまま出せる
ステンレス素材なので、においうつりを気にする必要がありません。
最近家族のお気に入りのカレーうどんも、この鍋で作って、そのまま食卓に出すことができます。
レイエのトング
トングは様々な種類がありますが、このレイエのトングは非常に優秀だと思います。
理由は４つ！
理由１．シンプルで洗いやすい
形がフラットで、くぼみや穴がないので、とても洗いやすいです。
理由２．コンパクトで場所を取らない
食卓にトングを出す時、長すぎてジャマだな～と感じることはありませんか。
レイエの中くらいサイズのトングは、長さが15cmと短いので、ジャマに感じることはありません。
見た目も可愛いです。
理由３．細かい作業もOK
日本製ということもあり、作りは確かです。
先端がしっかり合わさりずれていないので、細かい物をつまむことも簡単です。
握る部分が短いので、力も伝わりやすく、扱いやすいです。
特にミニタイプはお弁当作りに大活躍ですし、ビンからちょっとつまむ時にも便利すぎます。
理由４．衛生的
上の写真のように、さかさまに置くだけで、場所を汚しませんしトング自体も衛生的に保てます。
レトルト食品用多機能ハサミ
レトルト食品の袋を扱う際、３役をこれ１本で担ってくれます。
①レトルト食品の袋を熱湯の中からつまんで引き揚げる
②レトルトの袋を切る
③袋からソースなどをしごいて出す
若干、慣れるまでコツが必要ですが、慣れると本当に便利です！
最後に
買ってよかったキッチングッズをご紹介しました。
キッチングッズは増やさないようにしていますが、便利なグッズを見ると欲しくなるものですよね…
でもやはり最小限を心がけます。
ご参考になれば幸いです。
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