大人だけの生活では、季節の行事についてあまり意識することはありませんでした。
行事があったとしても、家に何かを飾ることはほとんどなくて。
しかし、子供が産まれるとそうはいきません。
というより、一年中行事を意識し先取りしなくてはいけない感じです。
行事ごとの飾りで困ることは、飾るスペース、収納スペースです。
この問題には「タペストリー」がオススメですので、その理由を書きます。
飾るスペース、収納スペースの問題
問題になるのが、「季節ものを飾る場所も収納もない!」問題です。
季節の飾りって、立体的だったり、大きかったり、また、数も多くなり、飾る場所や収納スペースに困ることがあります。
お正月、節分、ひな祭り、端午の節句、七夕、お月見、ハロウィン、クリスマス、、、
特にひな祭りは、何段飾りを飾るスペースなんて、今の住宅事情では難しい。
その季節以外は片付けておかなくてはいけないから、その収納場所を確保しなくてはいけません。
タペストリーを飾る
そこで我が家で積極的に取り入れているのは、「季節のタペストリー」
リビングの壁の一部に、タペストリー用スペースを決めておきます。
お正月には七福神の模様
ひな祭りには五段飾りの模様
春には桜の模様
端午の節句には兜の模様
七夕には短冊など七夕飾りの模様
夏には浜辺の模様
例えばひな祭りのタペストリーは、五段飾りが描かれているので、「三人官女だね」「五人囃子だよ」「これはぼんぼり」「これは桜ではなくて桃の花」と、こどもとも話すことができます。
- 飾る場所が必要ない。壁の一部のみ。
- 片付ける場所もかなり省スペース。
- 模様によっては、こどもとの話題となる。
- 安価。
- 安価+省スペース=一つの行事に何種類か用意でき、年ごとに模様を変えることができる。
- 発色がきれいで、とても華やかになる。
もちろんクリスマスツリーを飾ったり、ひな祭りでも実物の飾りは出します。
でもツリーは小さめ。
お雛様もかわいい立ち雛と桃の花。
それでも、タペストリーがあるおかげで、十分、季節感を楽しめます。
タペストリーの種類
タペストリーといっても、いろいろな素材があります。
季節もののデザインでは、風呂敷と手ぬぐいが多いです。
タペストリー棒がセットになっているのがおすすめです。
一枚一枚つけかえるのはたいへんなので。
また、たまたま桜柄の大きめのテーブルマットがあるので
3月にはそれを壁にかけています。
とにかく二次元(笑)
タペストリーで一つ難点があるのは、デザインが限られていることです。
和風が多いですが、
洋風、かわいい、シンプル、アーバンなど、
いろいろなデザインが出てくると楽しいのになーと思っています。
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