我が家には食洗機がないので、食器は全て手洗いです。
そこで気になるのが、スポンジの劣化です。
我が家のスポンジの交換頻度は、3日に一度です。
その理由と、交換後の使い方について書いてみました。
食器洗い用スポンジの交換の理由
「スポンジ 交換頻度」で検索すると、交換頻度は、1週間ごと~1か月ごとと出てきます。
人によってまちまちのようです。
2週間や、1か月、という方が多い印象です。
もちろん、使用頻度や使い方、管理の仕方で異なってくる結果です。
自身の場合、交換するきっかけは、やはりスポンジの劣化です。
スポンジの劣化の中で最も困っているのが、油分がつくこと。
一度油分がスポンジについてしまうと、その油分が次の食器に付いてしまいます。
お皿をキレイに洗っても、ちょっと油分が残ってしまうのです。
「ちゃんと洗う度にペタペタ現象」が、常に起こることになります。
お皿やフライパンに残った豚肉の油などを、たとえ古紙でぬぐったとしても、どうしてもスポンジについてしまいます。
これが本当にプチストレス。
さらに洗剤を足すのは水質汚染につながりそうだし、不経済です。
手袋着用で高温で洗う方法もありますが、洗い残しがないかどうかを指先の感覚で確かめながら流したいのです。
スポンジの交換は、3日に一回
よって、スポンジの交換頻度を上げることにしました。
まず、使い方は・・・
我が家が使用しているスポンジは、片面にやや固めの素材、もう片方は、手に持つ側の柔らかい面のもの。
そのやや固い面を、油用
柔らかい面を、非油用
と、使い分けています。
しかし三日も経つと、油面はペトペト、非油面も感化されていて、キレイに洗うという役割を終えていることが多いです。
そこで、スポンジは3日で新しいものに交換することにしています。
雑菌の繁殖の点でも、3日での交換では心配なくなります。
3日でスポンジを捨てるのはもったいない!?
交換後のスポンジは、シンク洗い用スポンジとなります。
実はシンク洗い用のスポンジは、苦手で常備していません。
なので、スポンジ置き場には、食器用スポンジしかない状態です。
(スポンジ置き場自体もないんですけどね。置き場所が決まっているだけです。)
それで、油分付の片面は、ペタペタで使えないので、まだ生き残っている方の面で、シンク洗いをします。
蛇口のコック、その周辺から、シンクの中。
最後に、排水口の中。
「このまま捨てられる」と思えば、ちょっとヌルった排水口だって、カップだって、遠慮せずガシガシいけてしまいます。
また、「(スポンジが下ろせないから)あと2,3日は排水口掃除ができない」と思えば、それなりに頑張ります。
(毎日のシンク洗いには、ウエスか、メラミンスポンジの小さいのを使い捨てしてます。)
スポンジを3日で捨てるのは確かにもったいないです。
でもそのおかげで排水口はキレイを保てています。
さらに、経済面でもそれほど負担になりません。
110円で、1か月以上もちます。
1個が約9円です。1日約3円。
まとめとリクエストと裏技
・食器用スポンジの劣化(洗ってもペタペタ現象)
・シンク用スポンジの排除(キッチンに置いておきたくない)
・排水口の掃除(掃除は嫌だけどキレイにしておきたい)
以上の3点を解決する方法として、「食器用スポンジを3日で交換」という最適解としています。
本当は、毎日交換したい、というのが本音です。
そうすれば毎日キレイなスポンジで洗剤の量も減らせるし、雑菌繁殖の問題も考えなくていいし、毎日シンクも排水口も掃除できるし、スポンジを思い切り使い倒すことができます。
そこで、スポンジ業界(?)の会社の方々へのリクエストがあります。
毎日スポンジ交換できるように、
環境に優しい素材で、1個一円くらいのスポンジを作っていただけませんでしょうか?
あ、利益出なくて厳しいですかね。。。だめですかね。。。
最後に裏技を一つ。
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