洗濯槽クリーナーは、塩素系？酸素系？結局どちらがいいの？

洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系がありますが、どちらがいいのか迷いますね。

結論、塩素系をおすすめします。

洗濯槽クリーナーは、大きく分けて２種類

洗濯槽の掃除をさぼっていると、通称「ワカメ」と呼ばれる黒い薄い塊が、タオルや下着などに多数くっついていることがあります。

洗濯槽にカビ汚れがたまっているサインです。

洗濯槽クリーナーには

塩素系

酸素系

の二つがあります。

では、どちらがいいのか…

結論は、

塩素系！

なぜそう言い切れるのか、理由を書いてみました。

塩素系と酸素系の対比表

塩素系クリーナーと酸素系クリーナーの対比表を作ってみました。

結局、どちらがいいの？

ズバリ、塩素系です！

理由は、酸素系は、「ワカメが残る」からです。

酸素系で洗濯槽掃除をした後に洗濯をすると、洗濯物に「ワカメ」が付きませんか？

特にタオル系には数えきれないほどこびりつくことも。

しかも何度も何度も…

対策としては、ワカメが出なくなるまで、洗濯ネットに全て入れる、です。

しかし、そのネットの外側に付いたワカメを取るのも面倒ですし、

何より、「ワカメ＝カビ汚れ」と一緒に洗濯物を洗っていることになるので、衛生的にも気分的にもよくありません。

ですので、カビを分解して汚れを落とす、塩素系をお勧めします。

また、メーカー純正の洗濯槽クリーナーは、調べた限り、全て塩素系です。

それらはとても評判がいいです。

では次に、塩素系の中で、低価格帯のクリーナーと、メーカー純正などの高価格帯のクリーナーの違いを比較してみました。

ゴミ取り袋もきれいになるのもポイントです。

酸素系の場合、ゴミ取り袋に真っ黒なカビが集まるので、それをきれいにするのは一苦労です。

低価格帯と高価格帯の比較(塩素系)

	低価格帯 塩素系クリーナー	（メーカー純正など） 高価格帯 塩素系クリーナー
価格／1回	100円台～	1000円～
洗浄頻度	１～２か月に1回	半年～年に1回

オススメの塩素系クリーナー

それでは、口コミ評価の高い塩素系クリーナーをご紹介します。

低価格帯のお値段と比べると、かなり高く感じますが、

「年に一回の使用で十分効果あり」という商品もあり、

水道代や電気代を含めるとトータルはそれほどの差はないですし、

洗濯槽掃除にかかるトータルの時間は圧倒的に少なくなり、タイパがいいです。

・Panasonic洗濯槽クリーナー

・SHARP洗濯槽クリーナー

・日立洗濯槽クリーナー

・レック 激落ちくん 超強力 高濃度 洗濯槽 クリーナー

これはいわゆるメーカー純正ではありませんが、「次亜塩素酸塩がメーカー純正・業務用と同等の高濃度」と表示があります。

使用頻度も半年～1年。

口コミもかなりいいです。

家電メーカー純正の商品よりも安いので、試してみる価値はありますね。

最後に

洗濯槽クリーナーについて、検討してみました。

きれいな洗濯槽で、気持ちよく洗濯しましょうー！