紙パック式+スティック型(コードレス)掃除機の比較

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我が家には、キャニスター型掃除機1台と、スティック型(コードレス)掃除機2台があります。

スティック型(コードレス)の高機能なものが欲しくなったので、現行品を比較してみました。

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紙パック式+スティック型が欲しい2つの理由

①紙パック式の理由

お手入れが楽だから!

サイクロン式ですと、ダストボックスにゴミを溜めるので、どうしても汚れが気になります。

ゴミの溜まり具合がわかるように、ダストボックスは半透明ですから、汚れが目立ちます。

気になるけど、水洗いは面倒くさすぎる…

きれいにしなきゃ…でもやりたくない…

というジレンマに悩まされることはなくなります。

②スティック型の理由

掃除頻度が上がるから!

キャニスター型では、ゴミを吸い込むまでに4アクションあります。

1.掃除機置き場から持ってきて

2.コードを引き出して

3.コンセントに差し込んで

4.スイッチを押す

これでやっと使うことができます。

スティック型では、ゴミを吸い込むまでは2アクションです。

1.立てかけてある掃除機を持って

2.スイッチを押す

しかも、スティック型掃除機はリビングやキッチンなどに出しっぱなしで置いておくことを想定しています。

ですので、持ってくるアクションもかなり軽減できます。

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今使用中のスティック型掃除機の不満点

Makita(CL182FD)

①バッテリーが重い&古くなった

おそらく10年近く使っています。

充電時間が短くで気に入っていますが、バッテリーの持ちがかなり悪くなりました。

すぐにモーター音が弱くなるのがわかります。

バッテリー本体も今の物より大きくて重いです。

②スタンド(別購入)が不安定&ちょっとジャマ

シンプルなスタンドを別で購入して使っていますが、やや不安定で少し邪魔です。

もう一つのツインバードの収納が壁掛け状態で、収納スペースを取っていないので、余計にそう感じます。

③見た目がイマイチ

これもツインバードとの比較になりますが、色も形もスタイリッシュとは言いがたいです。

個人的な好みの話ですね。。。

ツインバード(TC-E263GY)

①早くもちょっと壊れた

2022年に購入したので、2年間使用しています。

見た目も良く、取り回しも良いので気に入っていましたが、

使用半年前くらいから、自走ローラーがうまく回らなくなりました。

その状態でフローリングを掃除すると、床とこすれる音がします涙

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スティック型掃除機現行品の比較表

今回、ジェネリック家電メーカー(アイリスオーヤマやツインバードなど)は選択肢に入れませんでした。

(理由は、自分がこれまで使用してきて、「やっぱりお値段なりだな~」という感想を多くもったからです。)

大手家電メーカーの中で、比較しています。

(Makitaは気になったので追加してみました)

写真
メーカー日立日立PanasonicシャープMakita
品番
品名
PKV-BK50L
かるパック
スティック
PKV-BK3L
かるパック
スティック
MC-PB60J
EC-KR1
ラクティブ
エア
CL285FD
価格67,000円47,800円43,800円44,700円32,480円
紙パック
料金と品番
1,063円/6枚
GP-S120FS
1,063円/6枚
GP-S120FS
758円/10枚
AMC-U2
943円/5枚
EC-330PN
490円/10枚
A-48511
ゴミ捨て
特徴

取る出しタイプ
(蓋つき)

取り出しタイプ
(蓋つき)

ポイ捨てタイプ

ポイ捨てタイプ

取り出しタイプ
収納時壁に
立てかける
ハンドストラップを
引っ掛ける
バッテリー内蔵(交換可能)内蔵
自身での交換不可
内蔵(交換可能)外付け外付け
充電方法充電台に本体を
セットする
(直接本体に差し
込むことも可)
アダプターの
コネクターを
本体に差し込む
アダプターの
プラグを本体に
差し込む
バッテリーを
取り外し
充電器に挿入
バッテリーを
取り外し
充電器に挿入
付属品
(掃除用)
ハンディブラシ
2WAYすき間ブラシ
ハンディブラシ
2WAYすき間ブラシ
ブラシ付き
すき間ノズル
スグトルブラシ
すき間ノズル
ハンディノズル
サッシ(すきま)ノズル
重さ1.4kg1.1kg1.3kg1.3kg1.6kg
充電時間2時間2時間3時間4時間22分
使用時間8分(強)8分(強)8分(High)9分(強)8分(パワフル)
ゴミ捨て頻度
(集じん容積)
4か月に1回
(0.6L)
2か月に1回
(0.4L)
3か月に1回
(0.5L)
1.5ヶ月に1回
(0.37L)
(0.33L)
日立
PKV-BK50L
かるパック
スティック
日立
PKV-BK3L
かるパック
スティック
Panasonic
MC-PB60J
シャープ
EC-KR1
ラクティブ
エア
Makita
CL285FD
※2024年4月のAmazonと価格.comにおける最安値

三菱、東芝は、該当商品を発売していませんでした。

Panasonicのセパレート型スティック掃除機は、比較に入れませんでした。

理由は、お手入れが煩雑だからです。

取説を見ると、ドック本体の紙パック交換時に、スティックの方の細かい部品も取り外したり水洗いしたり…と、「きれいにしたいけどやりたくない…でもやらなきゃ…でも面倒…」という、サイクロン式と同様のジレンマを抱えることになると感じたからです。

お手入れを極限まで少なくしたいのに、これでは本末転倒なので…

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最後に

紙パック式のスティック型クリーナーの比較をしてみました。

ランニングコストを考えると、紙パック自体の値段集じん容積というのはけっこう大事な比較ポイントなのかな?と思います。

また、バッテリーの交換を考えると、バッテリー交換ができるか、交換しやすいか、という点も考慮する点かと思います。

それにしても、本体の値段が高いですね。。。

バッテリー代も高い!

後悔のないようじっくり検討したいと思います!

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